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公安ちゃん

Author:公安ちゃん
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『主人は冷たい土の中に』
フォスター写真

フォスターの名曲を調べていると、<主人は冷たい土の中>と言う歌が目に付いた。
この歌は、知らない歌だ。どんな歌だろうと、調べると、ユー・チューブで歌も流れた。
何だ、あの歌かと思った。<春風>と言う曲だ。昔、中学生の頃に、音楽の授業で、リコーダーで吹いていた、懐かしい曲だ。音楽の授業で、渡部昇先生が、ピアノ伴奏をしながら、皆にこの曲をリコーダーで吹かせて、全員で合奏していたのを思い出した。この曲は、音階もそれ程難しくなく、初心者でも簡単に吹けるので、先生が皆にやらせてくれたのだろうか。(当時は、<スペリオパイプ>と呼んでいた、プラスチック製の縦笛で、これが<リコーダー>と呼ばれる西洋楽器だとは、知らなかった。)
 それにしても、<春風>の歌も一緒に歌ったように記憶しているが、フォスターの原曲に、日本の歌詞を付けていたとは、全く知らなかった。春風が吹いて来るような、気持ちの良い歌だと、リコーダーを吹くのが楽しくなるような曲だった。この歌から、僕のリコーダーへの愛着ができたような、そんな曲だったのだ。
 調べてみると、<主人は冷たい土の中に>は、黒人霊歌で、農園を仕切っていた優しかった、年老いた黒人の園主の死を悼む曲のようだ。それを元に、フォスターが歌にしたのだ。そんな悲しい歌とは、想像だにしなかった。



歌詞・日本語訳(意訳)
1
Round de meadows am a ringing
De darkey's mournful song
While de mocking bird am singing
Happy as de day am long
草原に響き渡る黒人達の悲しみの歌
過ぎ去りし日の幸せをマネツグミが歌う
Where de ivy am a creeping
O'er de grassy mound
Dare old massa am sleeping
Sleeping in de cold, cold graound
ツタが這う草深い土手に
主人は眠る、冷たい、冷たい土の中に
<chorus>
Down in de cornfield
Hear dat mournful sound
All de darkeys am a weeping
Massa's in de cold, cold gound
トウモロコシ畑では、悲しみの歌が聞こえる
黒人たちも皆泣いている
主人は眠る、冷たい、冷たい土の中に
2
When de autumn leaves were falling
When de days were cold
'Twas hard to hear old massa calling
Cayse he was so weak and old
秋の落葉、そして寒い日々がやって来る頃は、
主人の呼ぶ声が聞き取りづらい
彼はもう年老いて弱っていたから
Now do orange tree am blooming
On de sandy shore
Now de summer days am comming
Massa nebber calls no more
オレンジの木が茂り
砂浜に夏がやって来ても
主人の呼び声はもうしない
<chorus>
3
Massa made de darkeys love him
Cayse he was so kind
Now, dey sadly weep above him
Mournin cayse he leave dem behind
主人は黒人たちに愛されていた
彼はとても優しかったから
残された彼らはただ嘆き悲しむばかり
I can not work before tomorrow
Cayse de teardrop flow
I try to drive away my sorrow
Pickin' on de old banjo
働けないほどに涙は止まらない
古いバンジョーでもつまびいてみようか
悲しみを振り払うために
【関連ページ】 アメリカ民謡の父 フォスター特集



【歌詞】 春風(はるかぜ)
吹けそよそよ吹け 春風よ
吹け春風吹け 柳の糸に
吹けそよそよ吹け 春風よ
吹け春風吹け 我等の凧(たこ)に
吹けよ吹け 春風よ
やよ春風吹け そよそよ吹けよ
やよ吹くなよ風 この庭に
風吹くなよ風 垣根の梅に
やよ吹くなよ風 この庭に
風吹くなよ風 我等の羽根に
吹くな風 この庭に
やよ吹くなよ風 吹くなよ風よ


同じくプランテーションソングの「故郷の人々(スワニー河)」は、故郷を遠く離れ、アメリカのプランテーションで強制労働させられる黒人達の郷愁の想いをうたった曲。
また、ケンタッキーフライドチキンのCMで有名な「懐かしきケンタッキーの我が家」も黒人霊歌の一つ。

フォスターの彫像 (225x300)

そう言えば、<スワニー河>も、リコーダーで吹いていた気がする。それにしても、あの当時(昭和30年代から)、フォスターの歌の数々をリコーダーで吹く事を教えてくれた、渡部先生は、やっぱり偉い先生だったと思う。ブラスバンドを課外クラブとして早くから取り入れ、音楽の授業にも、器楽合奏を取り入れたのは、僕達にとって、<音楽への扉>を開けてくれた先生だったのだ。
あの先生の眼鏡を掛けた四角い顔や語り口、指揮振り等を今でも思い出す。(あだ名は、<下駄>だった。)優しく、音楽への情熱が深かった先生だった。どれだけの中学生に音楽の楽しみを教えられた先生だっただろうか。



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